おいしかったレシピメモ ②烏龍茶小籠包
烏龍茶入の香辛料の味がしっかりする小籠包が食べたくて考えました。
材料
具のスープ
- 烏龍茶:100cc
- 鶏ガラスープのもと:大さじ1/2
- ゼラチン:4g
餡
- 豚ひき肉:250g
- 長ネギ:10センチ
- 玉ねぎ:1/2
- しょうが:ひとかけ
- 醤油:大さじ1
- オイスターソース:大さじ1
- 紹興酒:大さじ1
- 塩こしょう:少々
- ごま油:一回し
- ラード:大さじ1
- 五香粉:少々
皮
- 薄力粉:100g
- 強力粉:100g
- 塩:小さじ1/2
- サラダ油:小さじ2
- 湯:120cc
- 片栗粉:打ち粉として
作り方
①皮をつくる
ボウルに粉と塩を入れかるく混ぜ、お湯をまわしいれ、サラダ油も加え、箸などでざっと混ぜる。水分がまわったら、手で押してこねる。10分程艶が出るまでこねる。ひとまとめにして、ラップで最低1時間は寝かせる。
②スープのゼラチンをつくる
烏龍茶を煮だして、鶏ガラスープ、ゼラチンをいれ、冷やして固めておく。ゼラチンが固まったら、フォークなどでつぶしておく。
③餡をつくる
①たまねぎをみじん切りにして、600wのレンジで1分加熱し、あら熱をしっかり取る。
②あら熱がとれたら(あら熱がとれるのに時間がかかるので、皮やゼリーを作る前にやっておくといい)ボールにひき肉、たまねぎ、みじん切りにしたネギ、しょうがを加え、調味料も加えてこねる。
③つぶした烏龍茶ゼリーを投入し、軽く混ぜる。
④つつんで蒸す
①皮ができたら打ち粉の片栗粉をふり、細長い棒状にして、20個のきりわける。丸めて、薄く直径10センチくらいに伸ばす。
②餡を20等分し、包む。ひだを作っててっぺんをきゅっとつまむ
③蒸し器で中火で8分くらい蒸す。様子をみて、底まで透明になってたら完成。底が白いようであればまだ火が通っていない証拠。蒸し器がない場合は、深めのフライパンや大きい鍋に5cmくらい水をはって、ちょっとだけ深い皿をひっくり返しておき、お湯がわいたらその上に小籠包のさらを載せて、ふたは手ぬぐいなどで水滴がおちないようにしてふたをすれば、蒸し器がなくても大丈夫です。
④千切りしょうがを添えて、酢醤油や酢、黒酢で食べるとおいしい。
小籠包は初めて作りましたが、こーんなかんじかな?ってかんじでやったら結構簡単だし、うまくいきました。
香辛料が好きなので、現地っぽいのが食べたくて、五香粉と、あとスープは烏龍茶で。
皮は餃子の皮を使っても大丈夫です。焼き小籠包よりも、蒸し小籠包のほうが私は好きです。
そいえば町田に焼き小籠包のお店があって並んだことあったけど、あそこおいしかったなあ。
餡があまったら、次の日は豆板醤、ニンニク、甜麺醤と、さいの目にきったジャガイモを炒めたものと併せて軽く炒め、それをそうめんにからめてもおいしいです。